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2009年09月17日

無益な高速無料化と有益な無料化

今までの民主党は、どんなに拳を高く振り上げても第二党であるから良かった。
選挙に負けて、政権を取ったらやりますからね、と笑ってすませていた。
ところが選挙に勝ってしまったから拳をどうしていいかわからない。
とりあえず殴るしかないのである。
金のことなど適当な数字でうやむやにしていれば良かった。
今回はそうは行かない。
無料にするならその分の金が必要になる。
政権を取るというのは責任をとると言うことなのだが。
何でも無料無料と財源もなく貧乏人から票を取っておいて
いよいよ行き詰まったら解散して逃げちゃえばいい。
ふくれあがった借金は増税として私たちが責任をとることになる。
自民党のばらまきもひどいものだったが、民主も似たようなものだ。
そしてどんなに失政をしても誰も責任をとることなく、
責任は私たちに回ってくる仕組みが民主主義だ。
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民主の高速無料化第一弾は北海道九州からはじめるらしい。
北海道に行くとわかるが都市部の一部を除いて道路事情はすこぶる良い。
地元の人はお金を払って高速を走る意味がないという。
なのに高速道路はある。
真の無駄な公共事業であったわけだ。
こういう道路を無料化して生かすというのは正当な気もする。  


Posted by ラーメン職人 at 11:02